岩盤浴の歴史をたどると古代中国・オリエンタル文明までさかのぼり、中国の古代医学書や東洋医学の古書『東医宝鑑』にも記載され、今尚多くの人々の間で治療の一端として浸透しております。
有名なのが、中東や湾岸などのイスラム圏や日本では秋田県の玉川温泉などになります。
玉川温泉などでは江戸時代より続いた湯冶の方法で、現在でも地熱で温められた岩盤の上にゴザを引いて横になる湯冶客の姿が見られます。
遠赤外線は熱的作用が強く、波長が4〜14ミクロンのものは皮膚に対する刺激が少なく人体に最も吸収され共振現象(身体を構成する分子の運動が活性化する現象)がおき身体の60%を占める水分を共振させ有害物や脂肪を体外に排出します。又、細胞の活動も活性化し血行が良くなり、新陳代謝も活発になります。
人間には皮脂膜が必要です。皮脂膜は皮膚をしっとりさせるだけでなく、体のバリアーとなり皮膚の水分の漏出を防ぎ、 善玉の常在細菌とともに外からの悪玉細菌などの外敵の進入も防いでくれます。さらに、皮脂膜が健康だと、 汗から分泌される免疫グロブリンと常在細菌が共同して、皮膚免疫力を高めてくれます。
岩磐浴では、より皮脂膜が分泌されるため、岩磐浴後のシャワーは「もったいな」と言われています。同時にお肌も
ツルツルになります。
ダイエットとは、ご存知の方も多いとは思いますが、貯蔵脂肪を「代謝」という熱焼炉で燃やしてエネルギーと熱を作り、
最終的には水と二酸化酸素にまで分解される事で、初めて本当の意味の「減量」となります。代謝系が燃焼しなければ、いくら食事を抑えても
脂肪は燃焼される訳ではありません。
まず、岩磐浴は「燃えない脂肪」を「燃える脂肪」に変える効果があるのです。又、遠赤外線効果により、新陳代謝が盛んになるため、
「燃える脂肪」を効率よく燃焼してくれるのです。一回の岩磐浴で2kg〜3kg落ちたというのはよく聞く話です。
テレビやラジオ・雑誌で話題のマイナスイオンですが、代表的なものとしてストレス軽減や
更年期障害・動脈硬化・リュウマチなどの医薬効果が上げられます。呼吸を通して摂取したイオンは、
イオン交換(細胞内の老廃物や炭酸ガスを排出し酸素や栄養素を取入れる)行い、人体の生理作用・
自然治癒力を高めます。 |